富士火災海上保険<8763>
2009/1/27
「平成21年3月期第3四半期の有価証券評価損に関するお知らせ」>>
第1四半期(4月~6月)はAIG株式で785百万円の評価損を計上しました。
第2四半期(7月~9月)はAIG株式で620百万円(追加)、リーマン・ブラザース債券で1,430百万円、ニューシティレジデンス投資法人債で1,799百万円の評価損を計上しました。
第3四半期(10月~12月)は為替の急激な変動や株式・REITの急激な下落等により、外国証券、その他証券において評価損が増加しました。
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有価証券評価損 計上額
1Q 822
2Q 9,111
3Q 89,006
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こ、これは。。。
1Q → 2Q でケタが増え、
2Q → 3Q でもケタが増え。。。
というか、前期末の自己資本が116,973百万円でしょ?
一株当たり純資産が。。。
え? 50円台???
直近株価は121円。。。
PBR0.2あたりまでは平気で落ちるという最近であれば、
うわ、10円前後になってもおかしくないとか。
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四半期における有価証券の評価方法は、洗替え方式を採用しております。このため決算期末においては、有価証券評価損の計上額が変動する場合があります。
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いや、もうそういうレベルじゃない(汗)
期末に思いっきり株価が回復してくれていないと、
マジでやばいでしょ、これ。
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マイドです。そうなんですよね~
まぁ、日本のお金がどこぞの銀行を通じて海外へ流れていくとか、逆もありますからねぇ。
直近の増資が速攻消えていくというのも、実に微妙です。
しかし、出し手がAIGなんですよね。いいのかそれでアメリカ政府。
筆頭株主の株で評価損てのもどうなのよ。いろいろ・・・
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