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DATE: CATEGORY:監査ネタ
さてさて、具体的記事に入っていきましょうかね。

まず最初は、
「許されざる「監査法人」」
から参りましょうか。




基本的にこの記事には不満たらたらであります(笑)
使ってる表への愚痴はもう言ったので割愛。


>> P54
五二社のうち二一社は継続疑義の注記が付いている問題企業。
>>

はぁ?
GCついているから問題企業とか意味がわからん。

タイトルの隣を見ると、
>>
市場から退出させるべき企業の延命に・・・
>>

GC企業=問題企業=市場から退出させるべき企業

なんだこの式は・・・

反社企業(反市企業)=問題企業=市場から退出させるべき企業

ならわかる。
これについては大いに同意。
でもこのパートではそんなことは書いてない。

GC企業がイコール問題企業というのはいかがなものか?

これについては、普通のGC企業のイメージダウンにつながるので、
猛烈に抗議しておきます。
GCついていたって、いいじゃないか。
そもそも、マスコミがGC企業=問題企業という図式にするから、
会社側がGCを付けたがらなくなってるわけです。
GC企業=反社企業(反市企業)とは必ずしも限らないのに。
おかげで監査がやりにくくてしょーがない。

といいますか、疑義があるからといってダメなわけではないのですよ。
GC注記の意味というのは、
「このままいくと1年ぐらいでつぶれてしまうヤバイ状況が発生しています。
 が、会社が適切な対応策を用意しているので大丈夫です。
 それについて監査人として保証しますね。」
という意味なんです。

ですから、GCついてようがなにしようが、
つぶれたらダメなんですよ、基本的に。
「ヤバイけど1年ぐらい大丈夫」
というお墨付きのはずなんですから。
だから大手が降りるという事態になる。

そして最近の不表明事例で揉めているのは、
「会社が適切な対応策を用意しているので大丈夫です。」
の箇所なわけですね。

GC注記で揉めて不表明になるということは、
ヤバイ状況がそのままですよと、そういう意味ですから、
ほんとヤバイんです、ええ。

そういう意味で、GC注記の対応策の箇所で揉めて、
監査人が変わっているというのはシグナルではあります。

がしかし、この記事でのこの書き方は説明不足。
誤解を招くので非常によろしくない。


>> P54
中小監査法人や個人の公認会計士のなかには「高額報酬」に目がくらんで問題企業の監査を引き受ける者もいる。
>>

なにこの書き方? ウラとったの?
まさか、あの表に記載の監査法人があやしいと誘導?
といいますか、今日日1000万から2000万クラスで、
普通の監査報酬という印象なんですが。
売上高に対して高額といいたい?


>> P55
問題企業の受け皿は中小・零細監査法人
>>

個人事務所は?
つか、中堅監査法人を一緒にしないで・・・
といいたいところなんですが、
WPとかって清和って実はもう中堅監査法人扱い?
だったら仕方ないですかね~
ぇ~~~


>> P55
他の監査法人からは「所属会計士が五人に対して二十社の顧客はいくらなんでも多過ぎる」
>>

ちょっとまて。。。
ウラとれってwww
監査業界にも非常勤という業務形態がありまして、
その人数を合わせればかなりいますよ???
WPに非常勤がたくさんいることぐらい、
業界内では常識でしょ???
他の監査法人なんかに聞かなくていいから、
当の赤坂先生に聞きなさいよ。。。
つか、談話とってるじゃん・・・


>> P55
協会は一事務所の登録を取り消す荒療治に踏み切り、先述したウィングパートナーズの赤坂氏、吉野直樹氏の二人に対しても懲戒処分を下した。
>>

うーん。。。
事務所登録取り消したっけ?
会員権停止なだけじゃなかった?

2008/12/23
「懲戒処分についての内容検討 続」

そしてプレスリリースがあった先に飛んでいくと、
(削除)とされているフシギ!!!


>> P55
本来、市場から退出するべき企業に関して、監査法人は「監査不表明」、あるいは「不適正意見の表明」というかたちで引導を渡すべきである。
監査依頼があっても契約前の予備調査の段階で拒否すべき案件もあろう。
>>

わけのわからんことを。。。
上場会社の適格性判断などという責務は負っていないし、
負いたくもないぞ。。。

それと、引導を渡すためには監査して×と意見表明する必要があるわけで、
契約前に拒否すると引導渡せませんな。
監査人不在になったところで処分しないというのは、
中央青山事件のときに事例として作ってしまいましたでしょ?
監査人が不在になったら1週間で上場廃止決定とか、
そういう廃止基準作らないと問題解決しません。
というか、そういう会社が監査難民として保護申請してきたら、
どう対応すべきかという調整はできてますか?
DIみたいなことが禁止されるならいいですけどね。



ということで締めでありますが、
基本的に今回の特集については面白く読んでおります。

が、Part4の箇所については、
内部の人ということもありますが、
非常によろしくない記事であると言い切ります。

継続企業の前提注記の件といい、
監査報酬の対売上高比率の件といい、
ウィングパートナーズの件といい、
ちょっと分析が甘過ぎるという印象。
そもそも「問題企業」という定義がよくないわけで、
テーマとしてこのパートは失敗してますね、ハイ。

反社企業とGC企業を同一視してはいかんのです、
オーバーラップしている箇所はありますが、
アプローチの仕方をミスったという印象。

パートタイトルに見合う内容になってませんよ(笑)
というか、WPより許しちゃいけないところがあるでしょう・・・
WPですら断っている企業があるんですよ?
本当の最終処分場は別にアル。
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Comment

コメントどうもありがとうございます。
ですよね~
勢いでエントリーしてみました。
放言癖が治らない。。。

これまでのエントリーの歴史からも、
胡散臭い会計士という印象ですから、
適当に割り引いてくださいませ。
割引率30%以上のリスクプレミアム乗せてOKですよ。

えーと

『GC注記の意味というのは、
「このままいくと1年ぐらいでつぶれてしまうヤバイ状況が発生しています。
 が、会社が適切な対応策を用意しているので大丈夫です。
 それについて監査人として保証しますね。」』

いろいろと会計士らしからぬ記載ですね。

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