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クオンツ<6811>

2009/1/14
「第三者割当による新株式発行に関するお知らせ」

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当社は、平成21年1月14日開催の取締役会において、第三者割当による新株式発行に関し、下記の通り決議いたしましたので、お知らせいたします。
なお、当該新株式発行の取締役会決議におきましては、特別利害関係人である山田恭太は決議に参加しておりません。
また、当社は、平成21年1月17日をもって株式会社ジャスダック証券取引所において上場廃止となる事が決定しております。
>>





シビレた。。。

クオンツが上場廃止直前でやってくれました。


>>
運転資金及び投資資金を確保すべく平成20年9月19日に第三者割当による新株式の発行を決議し、資金調達を試みましたが、割当先である当社代表取締役会長 山田氏からの払込がなされず新株式は失権し、企図した資金調達を行う事が出来ませんでした。
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>>
今回、苦渋の決断ではありましたが、第三者割当による新株式発行という形態による資金調達を行う事と致しました。
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このように上場廃止が目前に迫っている状況にあって、本日、当社取締役会において第三者割当による新株式の発行を決議致しました理由としては、先述の通り1月の運転資金が枯渇している事及び金融商品取引法上、有価証券届出書の効力発生まで2週間を要する事を鑑みると1月末までにまとまった資金を調達する為には、本日この段階で本件新株式発行の決議を行わざるを得なかったことによります。
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今回調達します資金により向こう6ヶ月の運転資金が確保され、平成21年7月以降につきましては、社債の繰上げ弁済完了により、それまで弁済の為に供託をしておりました当社保有債権の入金を運転資金に充当する事が可能となり、運転資金の安定化が見込めます。
>>
>>
当社代表取締役会長である山田恭太が個人資産(借入も含む)を会社へ投資し企業運営の継続、立て直しを行う事が最適であると判断し、割当先として選定致しました。
>>

ちなみに、
・発行価額 1円
・発行新株式数 3億株

これは、すごい。。。


2Q時点で一応は1株当たり純資産40円の会社ですよ。
その株式を1円でしこたま仕入れるという。。。
「個人資産(借入も含む)」というのもポイント?

無事に払い込まれれば、いきなり筆頭株主に躍り出ますが、
そこは前回の件があるからなぁ。(バンザイナシヨもありえる)

とはいえ、実行されてしまうと、いきなり半分になるわけですよ、
各株主の持分というヤツが。(要は取分が減る)
1株当たり純資産だって、20円以下に減るわけでしょ?

これって、まさに上場廃止決定がされて上場廃止までの期間だからなせること。
しかも、倒産による上場廃止ではないケースならではといえます。
(倒産してしまったらファイナンスどころではない)

・倒産による上場廃止ではない
・流動性危機により1株当たり純資産を大きく下回る株価になっている

これがチャンスなんでしょうなぁ。。。


ポイントとして挙げておきたいのは、

・非上場になった状態では1円で株取得は難しそう

ということなんですよね。

1株当たり純資産と株価の関係というのがありますが、
どちらが上回っているかという状態に着目してくださいまし。
株価の概念がなくなった瞬間に(上場廃止になった瞬間に)、
1株当たり純資産の世界になってくるわけですよ、うん。

ということはどういうことか?

株主の立場からは、換金するためには株式譲渡と清算の選択ぐらいしかないわけで、
流動性が失われた状態では、清算しろというのも換金のためには当然ありえるわけでして。
ましてや、上場廃止直前に(トップマネジメントな)大株主が登場してくるとなると、
これは・・・・・・???

スキームとしてはいろいろ考えられるところではありますが、
1円で取得する分にはお得なのかもしれない?
(但し、本当に払い込まれるのであれば)
ただし、特別決議やら特殊決議やらといったポイントも存在するわけで、
これまでの筆頭株主がどういう主体なのか掴めてないものですから、
場合によってはスクィーズアウトかますのかなぁ?

いずれにせよ、
1ヵ月ほど四半期報告書を提出遅延させればいいところを、
真正直に不表明の監査報告書添付で提出するだけのことはありますね。

最先端の上場廃止スキーム組んできてくれましたから、
事例としては大変気になりますよ、これ。

1 このまま会社継続させていく
2 会社清算して清算配当をだす
3 主要な部分を営業譲渡して蛻の空にする

どれかな?どれかな?
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Comment

>>yurakuさん
>>windmouseさん

コメントありがとうございます。

私も1はないだろうなぁと思いますね。
こういう会社によくあるのは3のスキームですが、オーベンをみると2もありえると。
で、大したものがそもそもなければ3のスキームにする必要がないわけで、消去法で2ということになりますかね。

私は2本命、3対抗のような気がします。
ただ、BSを見る限り怪しすぎるので、ちょっと冒険するのは…。

よくあるのは3.だと思います。もちろん譲渡先は山田氏の息のかかったところ。
この選択の問題点は、クオンツに譲渡する価値のある事業があるのかどうか??
一方、今回過半数を握るわけですから、2.でもよさげ。
この場合の問題は、この会社のB/Sは胡散臭くて実に信頼できないことか。

社長なら、内部のことはよーくわかっているでしょうから、どっちが得なのかは知っているんでしょうねえ。

でも、1はなさげなヨカンがします。

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