トーシン<9444>
2009/1/9
「販売用不動産から固定資産への所有目的の変更に関するお知らせ」>>
昨今の急速に悪化する不動産市況を鑑み、販売用不動産から固定資産に振替えることにより、賃貸事業の賃料収入の増加、安定化に寄与することを目的とする。
>>
ごめんなさい、アホだから文意がわからへんかった。。。
最近の不動産市況がひどい
↓
???
↓
販売用不動産から固定資産に振替える
↓
賃貸事業の賃料収入の増加、安定化
うーん、関連性がわからん。
???の箇所に何かいれればつながる?
最近の不動産市況がひどい
↓
棚卸資産に計上しておくと時価下落で評価減の危機
↓
販売用不動産から固定資産に振替える
↓
棚卸資産会計から減損会計の適用になる
↓
賃料収入の存在により使用価値は高い
↓
評価減の危機脱出
だと思ってしまったんですけどねぇ。
いかがなもんでございましょ?
そもそもおかしいのは、
「賃貸事業の賃料収入の増加、安定化」
の箇所であります。
>>
当該資産を今期(平成21年4月期)の販売見込みとして計上しておりません。
>>
この箇所からわかるのは、
もともと売上下方修正案件ではないとういこと。
>>
又、当該資産から得られる賃料収入は、既に売上高に計上しております。従って、上記所有目的の変更に伴う今期の売上高に与える影響はありませんが、この変更に伴って振替日以降に、本年度当初計画に見込んでいない当該振替資産の減価償却費約9,200千円が発生いたします。
>>
これがおかしい。
「賃貸事業の賃料収入の増加」
には貢献しないんですよ、所有目的の変更をしても。
安定化するとか書かれてもイミフメイ。
本来は売却して大きな売上計上するつもりのところ、
売る目処がたたないので賃貸用不動産にしてしまおうと?
その結果として、賃料収入が手許に転がりこんでくることに。
それっていいことかどうかは不明。
ちなみに、減価償却費のことが書いてありますが、
減損損失計上するよりマシだという判断が働いたのか?
と勘ぐってしまうわけであります。
どこの監査人かとみてみると、大手・中堅ではないことを確認。
ふむぅ? どうすんだろ?
というか、よくこの文章で開示が通ったなぁ。。。
知ってるJASDAQの担当者の方だったら、はねそうだ(笑)
ついでに備忘録も残しておこうかな。
・販売用不動産で既に借主の客付けが済んでいる場合
棚卸資産計上しておくと時価の適用を食らうが、
固定資産計上すると使用価値による評価も可能に。
その場合は減価償却費計上には要注意。
(結果的には、特別損失計上を販売管理費で分割計上するイメージ?)
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