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DATE: CATEGORY:ファイナンス関連
フリード<9423>

2008/11/6
「(追加)第三者割当による新株式募集決議の中止及び当社の事業計画等に関するお知らせ」

昨日はスルーしようと思いましたけど、
追加までだされたら流石にスルーもかわいそうなので。。。


>>
少なくとも約3億円の増資が平成21年3月までに必要と考えておりました。
>>
>>
遅くとも平成21年3月末までに409百万円以上の資金調達が必要と考えておりました。
>>
>>
平成20年11月までに約400百万円程度の増資を行う必要があると考えておりました。
>>
>>
少なくとも3億円程度の資金調達が必要と考えておりました。
>>
>>
当社が抱える上記課題を一掃できる規模(約7億円)が望ましいと考えておりました。
>>

まぁ、いろいろ考えていたということがわかります。
が、これをぶち壊してくれたのが。。。

>>
その最中、同日、昨今の株式市場の状況を受け、ジャスダック証券取引所から「株券上場廃止基準における上場時価総額基準の適用の停止について」の特例措置の発表があり、上場時価総額に係る基準について、平成20年12月31日までの間(以下「特例期間」という。)、一時的に運用が停止されることとなりました。
>>

・上場時価総額基準の適用の停止
・空売りの禁止

ん~~~
後出しじゃんけん??

ゲームはルールがあるから成り立つわけですが、
そのルールを曲げているわけなんですよね。

危機的状況でしたから、あまり批判の声は聞きませんでしたが、
マーケットメカニズムにとって、
こういう事例って後々どう受け止められるのかなと。

「いざとなったら、ルール捻じ曲げてもらえる!」

めんどくさいゲーム理論の世界になっちまいますねぇ~







近頃は追記のところで面倒なことを書いている気がしますが、
今回もその類でございます。。。

以前はよく、
「なんでこんな会社が上場維持してんの?」
と思っていたわけですが、
最近は考え方が変わってきました。

「上場維持させられて・・・いる???」

上場廃止って、簡単にはできないんじゃないかと。
各主体で考えて見ますと。。。

取引所
 上場廃止! といえばできますが、チキンだからやらない。
上場会社
 上場廃止します! といっても難関が多々ある。
 どうやって一般投資家を叩きだすか。
 MBOなどをして一般投資家を締め出す必要がある。
  → 資金調達能力が必要なのでハードル高い
  → いわゆる天国モード
 いっそ倒産してしまって一般投資家を締め出してしまう。
  → 資金調達能力の欠如・放漫経営によるものでありハードル低い
  → いわゆる地獄モード
監査人
 不適正意見を出せばできますが、およそ見たことがない。
 大概が辞任してしまい、流れていくとなんとかなってしまう。
 そもそも上場廃止にするために監査人がいるわけではない。
金融庁
 まさにトドメをさせる存在で、事件性抜群。
 最近はこのケースが増えてきた。


上場するメリットはいろいろ挙げられるところですが、
私としては「ファイナンスができる」ことに尽きると思っています。
そして、現状の市場環境ではファイナンスが難しいことを考えると、
上場廃止したい会社って結構あるんじゃないかなぁと。

・内部統制なんかやりたくない
・四半期決算しんどい
・監査が段々きつくなってきた
・企業会計が複雑すぎてわけわからん
・というか資金調達できないならいる意味がない

まぁ上場廃止の誘因はいろいろあるでしょう。

ところが、いざ上場廃止しようとしても、
どんな企業でも上場廃止できるわけではないと、
そういう状況になっていないか???

上場維持しているのではなく、
上場維持させられているのではないか?(誰に?)
なんかそんな考えが浮かんできているわけでして。

お手軽上場廃止スキームとか、
実は需要があるのかなぁと漠然と考えている今日この頃。
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Comment

大関さん

コメントありがとうございます。
「時価総額基準」という大技もあったのですが、今は停止されてしまっておりますので、「ある意味」予定が狂った会社もあるかもしれませんね。
そういう意味では、取引所はドSなのかもしれませんが(苦笑

言い当てましたね

このエントリーには唸らされました。

銀行からも資本市場からも調達できない状態だと、MBOの仕様が全くないわけですから、確かにニッチモサッチモ行かない状態に陥りますね。 時価総額基準に引っかかって、管理ポスト入りで一般株主に退出してもらうことでしょうか。

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