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さてさて、やっとまとめる時間ができました。。。


日本ハウズイング<4781>

2008/6/4
「当社主要株主からの質問書に対する回答書の送付について」

読んでみての感想は、
「やればできるのになぁ」
だったんですよね。
適時開示に慣れてなかったからなのか、
対応ミスで炎上した感があります。
さてさて、個別の質問を眺めてみますか。

<共通質問1>
どうしても原因を外部に求めている、
そんな印象を受けました。
原因を内部要因まで落とし込めてないということは、
今後も対応することは難しいということに。

<共通質問2>
上場バブルとはいえ、
株式市場からお金を吸い取った、
そういう事実は残るんですよね。。。
比較対象を記載しているのは好印象ですが、
結果がマイナスリターンでは。。。

<共通質問5>
ここの回答を読んで感じたことは、
会社は株主のモノであることは当然ながら、
その前提がやはり蔑ろにされすぎていたのでは、
そんな印象でありました。
株主以外のステークホルダーを重視しすぎていた、
そう換言してもいいのかなと。

<個別質問1>
個人的な、あくまで個人的な感覚ですが、
5年超の計画は当るわけがない。
来期予測の精度が高くない会社であれば、
中長期予測なんか当たりません。
だから、長ければいいってものではなく、
むしろミスリードの可能性が高い。

それと、差別化戦略の開示を拒んでいますが、
マネができないから差別化戦略のはずであって、
開示したぐらいでマネされるようなものは、
一時的な情報優位でしかないという認識。
いずれは崩れる脆い競争優位だと思うのですが、
どうなんでしょうかね。
というか、この業界のノウハウとかって。。。

<個別質問3>
>>
つまり、当社としては、開発建設事業を行ってきた当社取締役の経営判断に責められるべき点はなかったものと考えております。
>>
どうしてもこう読めてしまうのですが、
「つまり、我々としては、開発建設事業を行ってきた我々の経営判断に責められるべき点はなかったものと考えております。」

<個別質問4>
東洋信託銀の件については、
俎上に載っただけで十分意義は達成できたのかなと。

<個別質問6>
>>
なお、上記のとおり、当社は原弘産グループからの買付提案を受けるなど、様々な問題について適正に対処しなければならず、そのためにアドバイザー等に支払うべき費用については、一定程度のものを想定せざるを得ないことを付言いたします。
>>
なるほど、ここでこの記載を入れることで、
今後の業績が悪化しても言い訳できるのか。
これが原因の下方修正とか普通にありえる。
株主の価値が外部者に食われていく。。。

<個別質問8>
ここについては、結構画期的な事象が起きましたね。


原弘産<8894>

2008/6/4
「株式会社カテリーナ・イノウエからの質問書に対する当社回答書の公表について」

<共通質問2>
結構リターンでてるんですねぇ。
同業他社比較もあればいいのに。

<共通質問4>
>>
つまり過去10年間と異なった環境が生じる可能性があるにもかかわらず、過去と同じ成果を上げるには、過去とは違った戦略や戦術が必要になるはずです。
>>
いいこと書いてるな。。。

<個別質問1>
>>
マンション開発はある意味で時間が勝負であり、売れない開発事業を長期にわたって継続すれば、資金繰りが厳しくなり、会社にとって取り返しがつかないリスクを抱えることになります。
>>
言っていることは至極まともなこと、
でも。。。

<個別質問6>
取締役をリストラするとしても、
その後の身の安全も確保するよと、
さりげなくアピール。







そしてこれらの結果、

原弘産<8894>

2008/6/9
「日本ハウズイング創業家資産管理会社による「原弘産を支持する」との意思表明について」

ということになるのですが、
これはこれでまた面白い。

>>
日本ハウズイングから原弘産に対する質問書に始まる質問・回答のやり取りを見ておりましても、あたかも法務・ファイナンスなどの分野の専門家の方々によるような、細部にわたる枝葉末節な論争が目立ち
>>
同感。

>>
そればかりか、現経営陣の責任の所在に触れた部分など何もなく、原弘産の示したビジネスプランに対する抽象的な批判や、「経営姿勢を疑う数々の事柄」と称するネガティブキャンペーンに終始し、非常に落胆させられる内容でした。
>>
同感。

>>
また、会社の根幹を大きく揺るがすような三田プロジェクトや札幌丸増のような開発建設事業の大失敗について日本ハウズイング経営陣の責任の所在についても結局明確にされておりません(むしろ責任はないかのような回答になっています)。
>>
法務チックに対応するとあれで正解なんでしょうけど、
株主心情的には逆にマイナスですよねぇ。。。
株主総会の想定問答の延長線上のような対応ですか。

>>
上記のような常軌を逸した多額の報酬等の支出が株主の利益になるとは到底考えられず、日本ハウズイング現経営陣の保身のために費やされているとしかいいようがありません。
>>
まったくもって同感。
さて、論点が一つ。
無事に経営主体が交代した暁には、
今回のコンサルフィーは損害賠償請求されるんですかね?
・買収防衛に失敗した
わけですから、訴訟リスクがある?
原側経営陣 → 現経営陣 → コンサル
で損害賠償請求になるんですかねぇ???
株主からすると、6億円が回収できたらデカイですし、
現経営陣は負けられないから必死にならないと。
そしてコストは嵩んでいく。。。

>>
原弘産のような”友好的黒船”の力を借りて
>>
この表現はイミフメイ。
ちょっと比喩がアレな印象。
結局「黒」かよ、と。
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