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DATE: CATEGORY:反市場勢力
2008/3/14
カネボウ 個人株主の権利を守る会

カネボウといえば、
ウチの読者の皆様であれば、
何がしかの感情をお持ちのことと思います。

「中央青山のトリガーになった事件ね」
「日本の内部統制制度のきっかけになった事件か」

「カネボウ 上場廃止のその後 ファンドがTOB 上場廃止時の半分以下の価格で」
ウチの3代目ブログでも取り上げていました。


そしてまた、興味深い事案が追加されることになるのでしょう。
「TOBに関する適正価格の件」であります。

少数株主 1578円
経営 162円
鑑定人 360円

2つの価格での対立ならばまだしも、
まさか鑑定人による第3の価格がでてくるとは。。。
そういう意味で非常に興味深かったのですが、
今回地裁で判決がでたそうで。

鑑定人の360円が採用されたとのことです。
これって、2005/6/10の最終株価なんですよね。

最高裁までいってはいませんが、
とりあえずは目先の事例にはなるんでしょうね。



それにしても、クラシエについては揉めてますね。

ぶっちゃけの感想ですが、上場廃止後の揉め具合を見ると、
アッチ系の会社と変わらないな(というかそれ以上?)
と思うぐらいの手口です。

TOBやら営業譲渡やら、
さらに再上場の目論見とくれば、
なんといったらいいのやら。。。

上場中のみならず上場廃止後まで、投資家を死屍累々にした罪は重く、
市場の信用を失墜させたという意味で、反市場勢力認定したくてたまらない。

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