ゼンテック・テクノロジー・ジャパン<4296>
2007/11/19
「平成20年3月期 中間決算短信」当然注目していたわけで。
業績については修正予想の発表済でした。
気になっていたB/Sについては、実にいい感じに仕上がっているなぁと。
詳細な話は既にいろいろなところで話題になっていますので、
あちこち回っていただければいいんじゃないですかね。
・売上より売掛金が大きくなってみた(中間の売上は通期より少ないし)
・キャッシュ・フローが相変わらず(そういう業態?)
・流動資産って営業債権か1年内に回収が(まだ1年経ってないし)
・すばらしきソフトウェア(販売できてるんだから資産価値充分)
・その他有価証券評価差額金が△(損失確定じゃないから関係ないし)
・財務制限条項が(貸してくれるだけ信用があるってことですよ)
「あえて」好意的に解釈してみました。
>>
リファイナンスにあたりましては、自己資本の拡充に確実につながる手法を採用しております。
>>
今のテーマの社債償還間際というやつですね。
自己資本拡充ということは、資本インパクトのある手法という解釈で、
当然ながらいいんですよね? ところで、ここの会計監査人が激しく変動していますが、
実際のところ半期報告書を監査するのはドコなんですかね?
半期と通期で担当が異なっていたとしても、
別に不思議ではないような。。。
ウィングパートナーズの発表タイミングは、
中間期末過ぎてからでしたしねぇ。
誰がどのタイミングでサインするかによって、
まだまだ予断を許さないような気もしたりするんです。
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