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4代目 Grande's Journalです。
IR+内部統制を主軸にしつつ、少しは会計士らしいことも書くかもしれません。(書かないかもしれません)


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マイドありがとうございます。
年初から大荒れのマーケットになっておりますが、今年もいくらかでもリスクヘッジの役に立てればと思っております。
現在のウォッチ対象ですが、当然のごとく「ゼンテック」がございます。かつては株主として応援していたわけですが、会社の豹変振りに複雑な感情を抱いている次第です。
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DATE: CATEGORY:ファイナンス関連
ゼンテック・テクノロジー・ジャパン<4296>

2007/12/2527 半期報告書 (EDINET)

提出されましたよということで。

監査報告書へのサインは、
ウィングパートナーズのお二人によるものです。


それはさておき、下限行使価額の決まったMSSOですが、

「申込期間 平成19年12月26日」
「割当日 平成19年12月26日」
「払込期日 平成19年12月26日」
「行使期間 平成19年12月27日 〜 平成20年6月26日」

なんですよね。

700個のワラントについて50,000円ずつの払込みですから、
総額は35,000,000円ということになります。
そろそろ払い込まれたことについて、
IRが欲しいところなんですけど。。。

払込期日過ぎちゃってますよと。
(12月27日 21:30時点では未開示です。)

<2007/12/28 1:40 修正>

diasさんのコメントの通りであります。
なぜかミスっていました。

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DATE: CATEGORY:監査ネタ
googleリーダーで巡回しておりましたら、
ukさん(CPAの方ですよ)による「natoiuk ノオト」(表記合ってますか?)にて、
「監査意見の相対性」なるエントリーを発見、
早速拝読させていただいた次第であります。

テーマとしては2つでしょうか。
1 監査意見の相対性の話
2 セカンドオピニオンの話


まずは1のほうから入りますが、
「監査意見の相対性については監査人においても、時間においても存在する」

監査人レベルの話からいいますと、
「監査リスクが合理的に低い水準に抑えられているのであれば、会計士による異なる意見も並存しうる」
ということになるでしょうか。
なるほど、こういう表現に置きなおすとわかりやすいです。

これに時間レベルを加味しますと、
「(監査報告書の日付の時点における)監査リスクが合理的に低い水準に抑えられているのであれば、会計士による異なる意見も並存しうる」
ということになりますでしょうか。
なるほどなるほど、監査論の基礎を組み合わせると、
結構明確に私の疑問のほうは氷解するわけですか。

不勉強で申し訳ありません、
改めてご指摘を受けまして、眼から鱗であります。


次に2のほうでありますが、
当該エントリーで使用しているセカンドオピニオンとしては、結果がわかっている未来からの過去再評価というニュアンス」
が強いですね。
そういう意味では、ukさんによる「hindsight」という表現は的を射ていると思われます。
(後知恵というか、後出しじゃんけんというか)

せっかくの機会ですので、
会計におけるセカンドオピニオンの定義を繰ってみました。

倫理規則 (最終変更 平成18年12月11日) 第9条
>>
現任会員の依頼人から、特定の取引等における会計又は監査等の基準若しくは原則の適用について意見(以下「セカンド・オピニオン」という。)
>>

職業倫理に関する解釈指針(その2) (公表 平成19年10月3日) Q6
>>
セカンド・オピニオンは、特定の取引等における会計又は監査等の基準若しくは原則の適用について、依頼人の要請に基づいて、現任会員以外の会員が意見の表明を行うことである。
>>

「現任会員が存在しない以上、そもそもセカンド・オピニオンの問題になること自体がありえない。」
という結論になりそうですね。
そして、会計のほうのセカンド・オピニオンについては、現任会員との協議を相当程度強く求めていると。。。
(そういう意味では、独立の立場や反対の立場からというのはあまりありえない話なのかもしれませんが)

とりあえず、三洋電機の件についてはセカンド・オピニオンという問題は存在しないということになりそうです。
また、監査意見の相対性を考慮するのであれば「どちらの監査意見も正しい」という結論になることも理論上は可能であると。
なるほどねぇ。。。

わざわざエントリーまでお立ていただいてまでのご教示、ukさんありがとうございます。
いろいろ疑問が氷解した次第であります。

残るテーマとしては、ukさんが割愛されていらっしゃる、
>>
「セカンド・オピニオン」が監査意見にあり得るのか,というのは別の議論になるので割愛。
>>
という部分でありますが、大きなテーマですね。。。

公認会計士協会における定義に照らすと、
現任会員が存在しないためセカンド・オピニオンの余地は無い、
と三洋電機の事案を結論付けたところで、
「監査意見の場合には?」
「さらに、旧監査人が不存在の場合には?」
「それにより、責任の有無が問われる場合には?」
というテーマは残っているわけですし。

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DATE: CATEGORY:デイリーピックアップ
松本機工<1779>
「(修正及び訂正・数値データ修正及び訂正あり)「平成20年3月期 中間決算短信」の修正、訂正及び追加に関するお知らせ」
(修正)除却損見積り計上
(訂正)退職慰労引当金の計算ミス
支払保証料の計算ミス
貸倒引当金の計上区分ミス
CFSの記載ミス
株主資本等変動計算書の注記ミス
(追加)BS注記追加


CFG<2487>
「(訂正)「平成19年3月期 中間決算短信(連結)」の一部訂正に関するお知らせ」
投資有価証券と関係会社株式の表示区分ミス


ナトコ<4627>
「(訂正)「平成19年10月期 決算短信」の一部訂正に関するお知らせ」
CFS小計縦計ミス
税効果会計注記ミス


オーバル<7727>
「(訂正) 過年度提出の決算短信等の一部訂正に関するお知らせ」
圧縮資産の計上ミス
(平成15年3月期から)


フェローテック<6890>
「(再訂正)「平成20年3月期 中間決算短信の一部訂正について」の再訂正について」
一株当たり情報のミス(EPS)


日本出版貿易<8072>
「(訂正)「平成20年3月期中間決算短信」の一部訂正について」
中身は些細なものでした。


オートバックスセブン<9832>
「転換社債型新株予約権付社債に関する不適正開示に伴う社内処分について」
社内処分の発表であります。
なんといったらいいのやら。
とりあえず、今回の件ではイメージダウンでしょうねぇ。


ミマキエンジニアリング<6638>
「(訂正)「平成19 年3 月期決算短信」の一部訂正に関するお知らせ」
増加と減少の記載ミス


稲畑産業<8098>
「中間決算短信の訂正に伴う通期業績予想の修正に関するお知らせ」
「不適切な取引に関する調査結果と業績に与える影響について」
損害としては10億円程度でありますが、
株式売却益を8億円分ぶつける模様。
(どこを売るのかは有報から読み取れそうな)
横流し自体は発見できたようですが、
担当者により隠蔽されてしまったんですね。。。
仕組みがあれば、ここまで騒ぎを大きくしないでも済んだのかも。


酒井重工業<6358>
「平成18年(2006年)3月期以前の不適切な早期売上計上処理に関する過年度四半期業績の訂正について」
「確定受注案件の早期売上計上」
いわゆる先食いというやつです。
平成17年3月期については、
売上の1割分ぐらいを食べてましたよと。


新日本石油<5001>
「(訂正)平成20年3月期 中間決算短信の一部訂正について」
保証債務等の金額ミス


NIPPOコーポレーション<1881>
「(訂正)「平成20年3月期 中間決算短信」の一部訂正について」
定性情報の部分
保証債務の部分
期末日満期手形の部分


フォーバルクリエーティブ<2724>
「(修正・訂正)平成20年3月期中間決算短信の一部修正・訂正について」
これは一部などというレベルではないです。
ごっそり記載が変わってますやん。


ビ・ライフ投資法人<8984>
「(訂正)平成19年5月期決算短信の一部訂正のお知らせ」
REITじゃないですか。


長野銀行<8521>
「債権の取立不能又は取立遅延のおそれに関するお知らせ」
「アルピコグループ」が飛びました。
私的整理に入るようです。
貸出金約51億円のうち、
保全されていない部分が約49億円と。
>>
平成20年3月期決算において必要な引当処理を行う予定であります。
>>
ということは手当てしていない?
業績インパクトは必至のような?
この銀行にとっての10億単位は大きいですよと。


ナブテスコ<6268>
「(訂正) 平成20年3月期 中間決算短信 の一部訂正について」
譲渡性預金の取扱いを半期報告書にて変更


スパークス・グループ<8739>
「(訂正)修正後発事象の発生に伴う「平成20年3月期中間決算短信」の一部訂正及び後発事象記載の追記について」
米国子会社における税務対応に伴う、
過年度損益の訂正が発生とのこと。
かなりの部分が訂正になっています。


アイビーダイワ<3587>
「当社株式の監理ポスト割当解除および改善報告書徴求についてのお知らせ」
とりあえず監理ポスト抜け。
情報開示体制というのは、
こういう会社に限らずとも、
今後のテーマになってくるんではないかと。

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